おかひじき(陸鹿尾菜)

生い立ち

ちょっと言わせて!
 アジアから、ヨーロッパ南西部にかけての海辺の砂地で自生。
意外にも日本では江戸時代初期から栽培の記録がある。
海草の「ひじき」に似ることから、「おか(陸)ひじき」の名が付いた。


 選ぶときのポイントには、まずは「緑が濃い物」を選ぶことです。これこそ新鮮な証で、鮮度が下がると枯れてしまいます。
 そして、「小さめ」のものであることです。徒長しがちのおかひじきは、茎がえんじ色になり、固くなってしまいます。

健康マル得メモ
カルシウム、ビタミンA、カロチンが豊富に含まれています。とくにカルシウムはほうれん草の3倍もあり、お料理の添え物に作っておくだけでも、効率よく栄養摂取できます。

「知っ徳」 調理裏技メモ

ゆでは短時間に!!

青菜類は、熱湯で湯がくのが一般的ですが、おかひじきはとりわけ短時間のうちに、ゆで終えなければなりません。
 目安は1分半から2分の間。このまま加熱し続けるとせっかくのシャキシャキした感触が味わえなくなります。

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